閲覧ありがとうございます!
これから自宅を建ててZEHを取るのを考えている方がいる様でしたら、私的にはLCCM取得を目指す事をお勧めします!
※一部デメリットもありますので、後程記載します。
1番は、なんと言っても国から出る補助金の額がLCCM125万、ZEH80万と全然違う点です。
LCCM、ZEHを取得するにあたっては必要な追加設備、書類費用が掛かる為、実際には-30〜-50万程減ってしまいます。
その費用は僅かにLCCMの方が掛かりますが45万の差額が無くなる程では無い為、目指すメリットは大きいと思います。
2番目としては、ZEH自体の一軒に対する補助金額が年々徐々に目減りしています。
私が昨年調べた際には80万でしたが今年度(2020年)の補助金額予想額は60万にまで下がる模様です。
その代わり、予算全体は増えている様なので申請対象数自体は増えるとの予想もあるそうです。
※下記の申請数自体の増加もあるので、この辺はなんとも言えない部分かも…
3番目としては、ZEHの申請枠、競合相手が増えていて申請そのものが通らない可能性が高くなってきている点です。
過去ZEHの申請は、建物の性能順で承認されていた時代がありました。
しかし!あまりにも一条工務店が取り過ぎたと事で、業界から国に苦じょ…
嘆願があったそうで、現在は要求をクリアしている申請建物から抽選もしくは各ハウスメーカーが保有する枠(此方に関しては曖昧な情報です)に選ばれる事で補助金がおりる形になっている様です。
その為、徐々に狭き門になってきているのが現状です。
LCCMに関してもハウスメーカーの保有枠に入れるかが最初の関門になりますが、一条工務店でもLCCMは、まだまだメジャーな物ではない為、今ならば通る可能性が非常に高いです!!
一条工務店で、建てるなら大きなメリットがあるLCCM住宅を目指してみるのは如何でしょうか!
今回はここまで!
また次回の記事でお会いできれば幸いです。