閲覧ありがとうございます!
ゆーちゃんねるのKAZUです(*'▽')
今回は、先の記事にて半端になってしまった内容の続きになります。
さて前回は土地に対する条件、注意したことに関して記事にしました。
【前回記事】
今回は、早目にやっておくと良いことや、気付いた点、こういったことは対処出来るといった内容になります。
早目にすること、気付いたこと、対処出来ること
1.住宅ローンの金融機関の選定は早めに
これはかなり重要でした。
我が家の場合は、最終的に注文住宅となりましたがその前から、中古や建売物件を検討していた為、ある程度金融機関の比較や限度額、条件、事前審査が終わっていた為、土地の購入に進む際に、スムーズに進められました。
良い土地が見つかってから金融機関を選ぶと、比較検討する時間がなく、住宅ローンが組める金融機関で組んだ、もしくは金利部分だけを見て決めてしまうなど、少し勿体ない事になる為です。
ちなみに私がお勧めする金融機関は『JA』になります。
詳細については、そのうち別途記事にしたいと思いますが、金利自体はネットバンクに比べるとやや劣りますが抵当金(住宅ローン金額)設定時の登録免許税に関して優遇処置があります。
通常抵当権設定時の登録免許税は、
住宅ローン金額に対して4/1000税金が取られます(゚Д゚;)
税金ヤヴァイね!
例えば住宅ローンを4,000万で組んだとします。
すると抵当権の設定時に通常、税金として16万取られ・・・いえ、納税!する必要があります。
が!JAでローンを組む場合は、『租税特別措置法第78条第2項第1号』が適用され、税金の軽減処置を受けられます!
※家屋証明が取れない注文住宅でのメリットですが、中古、建売なら1/1000です。
で、その軽減処置を受けた後の税率は
なんと!1.5/1000です!
となると先ほどの4,000万借りる際の税金は、半分以下になるので・・・
驚きの6万円!
一気に10万も減りました(゚Д゚;)
こういった検討もする時間ができます。
方針がある程度、決まっているのであれば、是非早めに、金融機関との調整は進めた方が良いと思います。
2.現金はある程度あると楽
現在、住宅の購入や注文住宅を建てる場合は、極論現金0でも買えます。
ただ手続きに掛かる費用や契約、仮申請、印紙代等を住宅ローンで組むとなると、これがなかなか厄介です。
住宅ローンを組むには、契約書、予算金額など色々な書類が必要になります。
そうなんです、現金が無いと住宅ローンを組む為の費用がないので、ここの調整をするのが大変との事でした(金融機関担当者談)。
借り手側も毎回、金融機関に足を運んで出金して貰う事になるので、非常に手間暇が掛かります。
なので最低でも50万、できれば100万程度はあるとスムーズに進められると思います。
ちなみに私が勧めるのは200~300万程度を貯めておいて、土地を買った時点で住宅ローン支払いを開始しちゃう方法です。
この方法が一番利息が少なく済みますし、手付金を100万位まで入れられるので、気持ち的にも楽になるのかなぁと思います(*^^)v
建物が建つまで住宅ローンの支払いを利息だけ支払うことも可能ですが、結構利息分が勿体ないと感じました(私の体験談)。
3.土地を選ぶ際に電柱、支線で諦めない
良い土地が見つかったけど、電柱位置や支線が邪魔で、思った間取りが出来ずに諦めていませんか?
実はそれ撤去もしくは移動できる可能性があります!
私が購入した土地も電柱の支線があり駐車場スペースにするには支障がありましたが東電、NTTと交渉し、支線を撤去して貰う事が出来ました(*^^)v
電柱移動の場合は、少々費用が高く(30万程掛かる可能性あり)なりますが、支線は10万以内に収まると思います。
ちなみに我が家の場合は、撤去費用は東電と折半になった為、3万程で撤去出来ました(`・ω・´)b
左側写真の中央にある電柱から伸びている支線が駐車場計画、出入り口計画上邪魔でしたが、右の写真(右下に見えている電柱が写真左側の中央にある電柱です)の通り、支線を撤去できました。
これにより駐車場、玄関回りの計画が予定通り進み、見た目上もスッキリしました(*^^)v
4.可能なら何度か現地に足を運ぶ
これは可能ならやっておいた方が良いと思います。
例えば時間帯を変えて確認したり、平日と休日中の確認が取れると尚良いですね。
理由としては、見に行った時間や曜日は、良かったが通勤時間帯は車の往来が激しく、騒音や安全性に問題があった。
また周囲に迷惑な住民がいる、また夜間帯の治安があまりよくないなどの可能性があるからです。
事前に様子を何度か確認することで、この辺りの可能性を極力下げることが出来る為、推奨したいと思っています。
更に出来るなら周囲の住民の方に話を聞いてみるのも手です。
先ほどの周囲の住民の雰囲気もつかめますし、話好きな人だったら周りの様子も教えて貰えます。
※この辺りは自分でやらなくても、不動産屋もしくはハウスメーカーにお願いしちゃうのも手です。
またしても長くなってしまったので、一旦区切りを入れたいと思います(;'∀')
また土地購入に関して、此方の方の記事が良くまとめられていますので、参考になると思いますd(^_^o)
今回はここまで!
また次回の記事でお会いできれば幸いです。