ゆーちゃんねる

一条工務店LCCM仕様でいく一家物語

土地の購入時に注意したこと、注意したい点③

閲覧ありがとうございます!

ゆーちゃんねるのKAZUです(*'▽')

 

今回は、先の記事にて半端になってしまった内容の続きになります。

 

前々回は土地に対する条件、注意したことに関して記事にしました。

前回は、早目にやっておくと良いことや、気付いた点、こういったことは対処出来るといった内容について記事にしています。

 

【過去記事】

 

www.y-channelblog.com

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で今回は、失敗した点になります。

これから土地を購入する方は、参考にして失敗のない土地選びをして頂ければ幸いです。

 

 

1.販売元に直接購入の連絡をしなかったこと

→私達が購入した土地は、SUUMOで見つけ、不動産屋に帰り掛けに寄って貰い、気に入った土地でした。

 

またその土地に関しては、ハウスメーカーの営業(一条工務店ではない)が、気を利かせてレインズと登記を調べてくれていて、販売元が分かっていました。

 

しかし慌てて購入申請を行った為、不動産屋経由で申請してしまいましたヽ(´o`;

 

そうなんです。

不動産屋経由で購入すると言う事は、土地代金に対して3%の手数料が掛かります。

 

で、その金額は買うものの値段が値段なだけに結構大きな金額になります(>_<)

 

しかもその土地物件は所有者(不動産屋)が他の不動産屋に委託し、その委託を受けた不動産屋がSUUMOに掲載していた物件で、

 

更に所有者である不動産屋自体も自身のHPのみで販売していたので、このHPから申請を自分で行う事で、大幅な減額が出来た可能性があります。

 

何故なら元売りの不動産屋は、SUUMOに掲載している不動産屋経由で購入者が現れた場合、委託不動産屋に手数料を払う必要があります。

※受け渡しの際のお札枚数を数えているのをこっそり見てた処、おおよそ50万程払っていました|ω・)

 

となると必然的に元売りの不動産屋は、委託先からの案件の場合、値下げを下げ難く。

 

逆に自身の販売だった場合は、委託先への手数料分以下程度の値引きだった場合は、痛くない可能があります。

 

この点についてすっかり失念してしまい、後から後悔しました( ;∀;)

 

ちなみに業界では、売主と買主から両取出来る案件を『両手案件』、片方からしか取れない案件を『片手案件』とも言うらしいです。

 

既にハウスメーカー工務店が決まっている場合、営業もしくは会社がレインズを見れる可能性はかなり高いので、こういった失敗がない様に、気を付けて下さいσ(^_^;)

 

また手数料3%は、400万以上の取引時の手数料になりますが。

この手数料の金額、上限は法律で決まっています。

 

なのでこの上限を超えた取引手数料を取る所(今は殆どないそうですが)には、ガツンと言いましょう!

 

また決まっているのは上限側だけなので、ここを下げて貰う交渉は可能です。

ただし何らかの理由がない限りは、下げてはくれないので、理由を考えて交渉しましょう。

 

私の場合は、『土地を見付けてきたのは自分だし、少し融通して貰えます?』的な感じで交渉し、数万円の値引きをゲットしました(笑)

 

2.土地の傾斜を甘くみていた

購入した土地は、パッと見では傾斜や高低差はありませんでしたが、実際にはやや傾斜しており、この傾斜により建物の基礎が深基礎になったり、残土処分が必要になり、余計な出費となりました(;´Д`)

 

特に残土処分費用は、自治体で処分してくれる場所であれば比較的安く済むと思いますが、購入した土地の地域では回収を行っていなかった為、一条工務店の業者に依頼することになりましたが、約30万程の費用が別途掛かりました

 

3.過去の土地の状況を確認しておけば良かった

購入した土地は、地盤改良工事が必要となり、約70万程の費用が掛かりました( ;∀;)

 

古地図を見ると、昔々は水田だったことが分かり、この事からこの改良工事については、ある程度予想が付いたかもしれません。

 

とは言っても、他の条件が良かった事もあり、他の土地を選ぶことはなかったとは思いますが(笑)

 

でも、これから土地を探す、購入される方は、気にされた方が良いと思います。

 

当方が大変お世話になっている下記のブロガーの方が、その点について良い記事を挙げていらっしゃるので、是非参考にしてみて下さい(*^^)v

※第2位 その土地が過去どんな土地だったか が古地図に関して言及されています。

 

www.bsp68886.com

 

人生の中で、土地を購入する機会が何度もある方は、一般の人では稀だと思いますので、是非後悔のない土地選びをして頂ければと思います(*´▽`*)

 

今回はここまで!

また次回の記事でお会いできれば幸いです。