閲覧ありがとうございます!
今回も引き続きハウスメーカー、工務店の話をしたいと思います。
【ダイワハウス】
値段が高い事もさる事ながら、注文住宅を検討し始める前に例の不祥事が発覚し、大きなニュースになっていましたので、即検討からは外れました。
またやはりと言うべきか、上記の不祥事と一致する様に、かなり多くのブログやサイトでも惨憺たる不具合のオンパレードで、怒りが沸いてくる程でした。
※この記事を皆さんが読んでいる時には、良い会社になっている可能性もありますが、その際には御了承下さい。
【サンヨーホームズ 】
あまり有名ではありませんが長年、軽量鉄骨を使った家造りをしているメーカーです。
後日、別途記事に話に挙がるかもしれませんが、我が家の建築にあたり最後までサンヨーホームズ にするか一条工務店にするか、悩みに悩んだメーカーです。
元々はクボタハウスが三洋電機傘下に入って名称が変わった様なので、もしかしたらクボタハウスの名前の方が若干知られているのかも?
現在はLIXILが株主になっている少々不遇な…
いや、ややこしいメーカーではあります(^◇^;)
このハウスメーカーの特徴としては軽量鉄骨を躯体に使う事で家の内側の柱を少なくする事が出来る為、広い間取りを作る事が出来るメリットがあります。
またエンジニア、建築関係者では有名な、あの絶対に緩まないハードロックナットを使った家造りをしています!
この辺りで一部の人にとっては『おっ!?マジかっ!?』と思う人もいるのでは?(笑)
何はともあれ、こちらのハウスメーカーは、躯体に対して絶対の自信を持っています。
また過去に建築した自分たちの建てた古い建物を買取り、その後の経年劣化を観察していたりなど、長持ちすることを証明するデータを取っていたりします。
鉄骨の塗装処理も、かなり拘っていましたので、機械系の方にはたまらないメーカーかもしれません(笑)
このハウスメーカーもインフェルの入替を考慮した構造になっておりリフォームが比較的容易に行えます。
また特徴的なのは、各部屋の仕切る壁の固定方法が床や天井の中に埋め込まない方式の為、あまりコストを掛けずに変更が可能です。
例えば4.5畳子供部屋2つが横並びの間取りで、将来独立し使わなくなった際に、壁を移動させて2.5畳の書斎(倉庫など)と6.5畳の来客用部屋にするなどの変更が可能です。
将来独立されたお子さん夫婦や家族が泊まりに来ても対応できる様にもできます!
この辺りは2×4もしくは2×6工法には出来ないメリットですね。
費用はおおよそ10万そこそことの話を伺っていますが間取りや状況で変わると思いますので、確認を願います。
残念ながら我が家は最終的に一条工務店にしてしまった為、実際の住み心地などは不明ですが気になる方は是非一度ホームページや展示場で確認してみて下さい。
営業の紹介も可能ではありますが転勤で、現在関東圏内に居ない事もあり、紹介を強くは言えないところではあります(^◇^;)
ちなみに紹介しているブログ、サイトが非常に少ないので、口コミ等々で事前に調べるのはかなり難しいかもしれません…
私も見つけられたのは一つだけでした。
本日はここまで!
また次回の記事でお会いできれば幸いです。